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石巻で「女子力アップ促進」テーマにトーク・ライブ

石巻で「女子力アップ促進」テーマにトーク・ライブ

ゲストの広岡夫妻を前に会場はいっぱいになった

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 向陽地区コミュニティセンター(石巻市向陽町)で2月6日、広岡守穂&立美夫妻トーク・ライブ「女なら二足のわらじ」が行われ、定員を超える約70人が訪れた。今回のイベントは石巻市による石巻市女子力UP促進事業の一環で、女性がより活躍する社会づくりを目指し企画された。

 最初にクイズが行われ、子どもの貧困、台湾の新総統の名前など本日のトークのトピックスを交えた内容に会場全体の空気がほぐれた。

 広岡さん夫妻は2人とも石川県金沢市の出身。夫の守穂さんは政治学を専門とし中央大学法学部の教授、妻の立美さんは元石川県議会議員で、現在も女性の社会参画を支援する活動を継続し、石川おんなのスペース代表を務める。

 中学の同級生の2人が学生結婚し、5人の子どもの子育てや、妻の立美さんが長男の嫁としての介護などもこなしながらも、専業主婦のような家中心の生活から外に出て周りとのネットワークを構築し、思いをかたちにしてきた経験。そして、それを支えた夫の守穂さんのエピソードや「つぶやきソング」という活動も紹介した。

 つぶやきソングは全国各地から寄せられた夫婦生活や、子育て生活における思いや悩みをつぶやきという形にしメロディーにのせたもの。広岡さん夫妻の中でも、互いの思い込みや相手の話をちゃんときく傾聴の力不足から子育て中の夫婦のズレが生じた経験があり、そのズレを「つぶやきの力」「傾聴の力」をきちんと意識して行うことで乗り越えた経験が話され、会場からは共感の声が多く聞こえた。

 「今回の事業のテーマでもある女子力アップに関しても第一歩はきちんと『つぶやく』ことから始まる。恋愛をして、家庭生活をして、一歩踏み出して(女子力アップして)社会の中で何か自分に見合った貢献をする。互いに自分に見合った社会貢献をして生きてきて、互いに見つめ合った時に『互いに若いよね』と実感した時が人生の素晴らしさだと思う」と守穂さんは締めた。

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