天気予報

10

1

みん経トピックス

石巻で光のオブジェ制作巻経1位は自転車専門店開店

女川のギター工房、エレキギターブランド「ケストレル」発売 米上陸目指す

女川のギター工房、エレキギターブランド「ケストレル」発売 米上陸目指す

SWOODを開発した梶屋社長(左)と須田女川町長(右)

写真を拡大 地図を拡大

 JR女川駅前の商業施設「シーパルピア女川」(牡鹿郡女川町女川浜)内に店を構える「GLIDE GARAGE(グライドガレージ)」が製造・販売する国産エレキギターブランド「QUESTREL(ケストレル)」が完成し、女川町交流館ホールで12月17日、「第1号機納品式」が開催された。

 今回完成したのはケストレル第1弾の「SWOOD(ソード)」と呼ばれるモデルで、「既存のギターとは一線を画した」構造になっているという。フェラーリ エンツォのデザインも手掛ける山形県出身の奥山清行さんによるデザインや、岩手県陸前高田市の気仙宮大工の技法やコバルト合金コバリオンを金属部分に使い、ボディー素材には東北産の木材を使うなど「Made in 東北」にこだわった。価格は36万7,200円~。

 12月17日より受注受け付けを始め、年間製造台数200本を目指す。納品式ではケストレル「ソード」第1号を購入した須田善明女川町長から祝辞が述べられた。町長自らギターセッションも披露し、ロックバンドAC/DCのカバー曲を演奏した。会場を訪れた多くの人が、初披露されたケストレル「ソード」の生音に耳を傾けた。

 同店を経営するセッショナブルの梶屋陽介社長は「町長とのセッションもすごく良かったし、受注発表を報告できたことが本当にうれしい。ケストレル「ソード」のサウンドは2000年以降のロックに適したものを、というコンセプト。今のロックの音を鳴らしたいという方に加え、非常に革新的なギターなので自ら新しいジャンルとかスタイルを切り開いていきたいと思っている方に使っていただきたい」と話す。今後については、「アメリカで一つのステータスを取ることが一つの目標。早くアメリカ市場に出して、そこで売って結果を出すことを目標にしていきたい」とも。

 営業時間は9時~18時。木曜定休。ソードの注文はホームページや電話で受け付けている。

グローバルフォトニュース