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石ノ森萬画館で写真展「つづく展」 石巻在住写真家4人が出品

石ノ森萬画館で写真展「つづく展」 石巻在住写真家4人が出品

写真家ごとの作品の個性が光る展示室

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石ノ森萬画館(石巻市中瀬2)で現在、石巻在住の写真家4人による特別企画展「つづく展~石巻に根っこの生えた写真家たちの写真展~」が開催されている。参加写真家の中には東日本大震災後、ボランティアとして石巻を訪れボランティア活動終了後も継続して石巻に移住し活動を続けている写真家もいる。

 今回の写真展には、平井慶祐さん、渡邊裕紀さん、鈴木省一さん、古里裕美さんの4人が参加。会場には約500点の写真が展示されており、3.11も近い事もあり連日多くの人々が訪れている。また会場には震災後の石巻の歩みや石巻で活動を続けるさまざまな団体の動きを紹介するコーナーも設けられている。

3月4日には「写真をもっと深く感じる」(講師:古里裕美)、「歩く!見る!撮る!石巻の今を朝に感じる(5日も開催)」(講師:鈴木省一)、と題したワークショップも開催される。(各日先着10名、要問い合わせ)

写真家の古里裕美さんは「移住して来た3人と石巻の1人で織りなす写真展なので、石巻を見る視点がそれぞれに違う。震災前と震災後の写真も展示しているので4人それぞれの違いを楽しみながら見ていただければ」と話す。4日に開くワークショップ「写真をもっと深く感じる」については、「写真や芸術を見る手法としてニューヨークの美術館などで取り入れられている対話型美術鑑賞という手法を取り入れる。例えば作家の歴史に沿ってものを鑑賞するだけではなく、鑑賞して自分が感じたことをいろいろな人と共有し、さらに新しい何かを見つけたり感じたことを言葉に表現したりすることをこのワークショップで試してみたい」と意気込みを見せる。

 開館時間は9時~18時。第3火曜休館。観覧料は、大人=800円、中学生=500円、小学生=200円(未就学児無料)。3月12日まで。

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