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石巻の子どもたちが「あむばむ」作り-仮設団地でワークショップ

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石巻の子どもたちが「あむばむ」作り-仮設団地でワークショップ

真剣な面持ちでアルバムを作る子どもたち

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 石巻市内の仮設団地で9月2日、子ども向けのアルバム作りのワークショップが行われた。

開催場所は大森団地と開成団地の2カ所で、それぞれの仮設団地で暮らす子どもたちが集まった。

 子どもたちが制作したのは「あむばむ」と名付けられたアルバム。ダンボールの表紙の間に色画用紙のページを「編む」ように縫い合わせ、その過程でアルバムの中にそれぞれの思いを編み込んでほしいという願いが込められている。集会所に集まった子どもたちはテーブルに広げられたシールやテープで思い思いに表紙を飾り付けた。今回講師を務めた「アートらんど」の菅原房美さんは「今日作った『あむばむ』に、これからたくさん写真や好きなものを貼り付けていってほしい」と話した。

 ワークショップを主催したのは「ART EXPLODE!!!」。同団体は岩手、宮城、福島の仮設住宅に暮らす子どもたちに使いきりカメラをプレゼントし、自由に写真を撮ってもらう活動を昨年から続けてきた。撮影後のカメラは回収して写真を現像し、子どもたちに返却。今年6月からはプリントした写真をアルバムに貼り込むワークショップも同時に開催している。同団体代表のきなこ。さんは「撮った写真は時間がたてばたつほど意味を持つようになる。アルバムに貼り付けた写真が、将来『あんな時あったね』と子どもたちが思い返せるきっかけになれば」と話す。

 次回のワークショップは9月8日に岩手県大船渡市で行われる予定。

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