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絵本作家・荒井良二さん、子どもたちと旗作り-石巻でワークショップ

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絵本作家・荒井良二さん、子どもたちと旗作り-石巻でワークショップ

ふらっぐしっぷワークショップを開いた絵本作家の荒井良二さん

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 石巻鹿妻南コミュニティハウス心の家(石巻市鹿妻南2)で12月16日、絵本作家の荒井良二さんが地元の子どもたちと一緒に旗を作るワークショップが開かれた。作った旗は、石巻市内の小学校や同会場近くの「さくら公園」内に掲げる予定。

 ワークショップは、東北芸術工科大学(山形県山形市)東北復興支援機構が絵本作家・荒井良二さんと昨年より始めたワークショップツアー「荒井良二とふらっぐしっぷ」の一環で開いたもの。昨年は、東日本大震災で被災した沿岸部の塩竈市、多賀城市、七ヶ浜町、仙台市の4会場を訪問し、地元の人々との対話から即興的に生み出された絵を基に旗を作り、4会場の近隣の商店や公共施設に掲出している。

 今回の石巻でのワークショップは、社会福祉法人夢みの里と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(東京都千代田区)が、同ワークショップツアーに持ち掛け実現した。

 当日は市内の未就学児と小学生17人とその保護者13人が参加。荒井さんから与えられたテーマは「上を見上げて思いつく絵」。参加者たちは東北芸術工科大学の学生の指導の下、色とりどりのペンや絵の具で思い思いの絵を描いた。

 参加した小学5年の矢口悠月くんは「最初は何を描けばいいのか悩んだが、描いていくうちにだんだん楽しくなってきた」と振り返った。

 荒井さんは「石巻の子どもたちは大人よりも先頭に立って行っている印象を受けた。このまま、大人たちを引っ張って行ってほしい」と期待を寄せた。「自分の中にあるものを引き出していってほしい」とも。

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