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石巻各地で正月の終わり告げる「どんと祭」-しめ縄などたき上げ

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石巻各地で正月の終わり告げる「どんと祭」-しめ縄などたき上げ

裸参りの参加者と正月飾りのおたき上げ

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 1月7日、正月飾りをたき上げる「どんと祭」が石巻市内各地で開催され、震災から間もなく2年がたとうとしている2013年の正月が終わりを告げた。

 「どんと祭」は石巻市内の神社各地で開催され、市街地の大島神社(石巻市住吉町)では旧北上川の川岸に架かる形で、たき上げ場が設けられ、参拝者たちはしめ縄などを投げ入れ家族の無病息災を祈った。当日は寒い中参拝に来た地元住民たちに甘酒も振る舞われた。

 祭りに合わせて今年で8回目となる「裸参り」も開催され、白装束に身を包んだ男女40人余りが、市内中心部を終始無言で練り歩いた。「裸参り」の参加者たちは市内中心部の割烹八幡家を出発し、羽黒山鳥屋神社を参拝し、最後は大島神社で履いていたわらじや腰に巻いていたしめ縄をたき上げた。

 ボランティア活動を機に石巻に移住し、昨年に続いて今年の「裸参り」にも参加した草野圭孝さんは「震災から時間がたって日本中がばらばらになってきているように感じる。来年も裸参りに参加する予定」と語った。多くの人がどんと祭りのたき火に向かって地元・石巻地方の復興を願った。

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