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石巻雄勝町で映像制作ワークショップ-小学生対象に開催

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石巻雄勝町で映像制作ワークショップ-小学生対象に開催

完成した作品を鑑賞するTETSU-LAWさんと生徒たち

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 石巻の「雄勝アカデミー」(石巻市雄勝町明神)で1月19日・20日、石巻の子どもたちを対象にした映像ワークショップ「ITキャンプ×雄勝」が開催された。

 同町で子どもの教育支援活動を行う「Sweet Treat 311(スウィートトリート311)」と東京の映像クリエーター事務所「TETSU-LAW&Co」、石巻でまちづくりを行う「石巻2.0」、石巻でIT教育を支援する「イトナブ」が連携して主催した。

 今回参加したのは 雄勝小、飯野川第二小の子ども14人。2日間にわたり、5チームに分かれ雄勝の各地をiPhoneやiPadを片手に駆け回り、映像を撮影。3分間の作品に編集したものを最終日に発表した

 参加した飯野川第二小4年の高城寿理(じゅり)さんは「雄勝の海は光り輝いていてきれいだった。やっぱり海ってきれいだなと思った」と撮影後の感想を話した。漁師の息子でもある雄勝小4年の佐藤拓翔(ひろと)くんも海の映像を多く取り入れ、「やっぱり自分は海が好きなんだな」とあらためて気付く機会となったようだ。

 ワークショップの講師を務めたビジュアライザーのTETSU-LAWさんは「編集作業に対して最初は興味なさそうだった子どもたちも、盛り上げていくとやる気になった。子どもたちの引き出し方次第で、創造性が無限になることを再認識した」と振り返った。

 主催したスウィートトリート311の油井元太郎さんは「雄勝は特に自然も豊かで、この自然を生かして漁師さんや農家さんと子どもたちがつながり、社会全体で教育していくということをやっていきたい。学校の勉強ももちろん大事だが、子どもたちが将来復興を担う人材になってほしいのがわれわれの目標。漁業体験や農業体験だけではなく、ITも取り入れ、変わりゆく雄勝のまちを子どもたちに記録して発信して行くスキルを身につけてほしい。今後もイトナブやTetsu-lawさんと続けていきたい」と話す。

 同ワークショップはTETSU-LAWさんらが震災後に各地で開催した「The Dayワークショップ」の一環。「何気ない日常が、かけがえのないその日になる」をテーマに幅広い年齢を対象に行っている。同市で行うのは昨年10月に引き続き2回目。今回の作品はTETSU-LAWさんのホームページで公開を予定する。

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