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石巻・鮎川港で中型運航船の大掃除-「金華山巳年大祭」向けて実施

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石巻・鮎川港で中型運航船の大掃除-「金華山巳年大祭」向けて実施

鮎川~金華山間をつなぐ中型共同運行船

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 石巻牡鹿半島の南端に位置する鮎川港で4月20日、鮎川~金華山間を約2年ぶりに運航再開する中型共同運航船の大掃除が住民たちの手で実施された。

 金華山黄金神社で今年3月18日から10月31日までの228日間行われている12年に1度の「巳(み)年御縁年大祭」には、連日多くの観光客が鮎川から金華山に小型モーターボートの不定期便で渡っているが、鮎川・金華山両港の桟橋が破損したため、中型共同船の運行は再開できていなかった。

 5月3日には黄金山神社で「初巳大祭本祭」が開催され、多くの人が金華山を訪れることが予想されている。そのため4月末に仮浮桟橋の設置を予定しており、中型共同運行船の再開が可能になるため、約2年間使われていなかった70人乗りの同運行船の大掃除を、住民主体で発足した「がんばってっちゃ牡鹿プロジェクト委員会」が企画した。当日は15人ほどの有志が鮎川港に集まり、雑巾掛けやブラシがけなどの作業に励んだ。

 金華山航路事業協同組合の村上清治さんは「震災後約2年かけてようやく中型船の運航を再開できた。一人でも多くの人に金華山に足を運んでいただき、震災前以上に活気づけたい」と話す。5月1日より運航を予定し、その後は週1回程度を予定しているが、本格的な定期船運航再開は未定。

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