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被災地の子どもたちの遊び場を考える情報交換会、石巻で開催

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被災地の子どもたちの遊び場を考える情報交換会、石巻で開催

被災地の子どもの遊び場づくりについての情報交換会

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 被災地の子どもたちの遊び場づくりについて活動する6団体が一堂に会し、この1年の活動を振り返る情報交換会が4月14日、石巻のオープンシェオフィス「IRORI石巻」(石巻市中央2)で開かれた。

 同会は、NPO法人「コドモ・ワカモノまちing」(東京都千代田区)が、石巻を中心に活動する知り合いの団体に声を掛け主催した。同NPOは10年間の継続復興支援プロジェクト「コドモ∞ムゲンプロジェクト」を立ち上げ、石巻を中心に活動している。

 この日は各団体が昨年1年間の活動を振り返り、達成できたことや問題点などを共有した。石巻に限らず、東北の被災地では子どもたちがこれまで遊んでいた広場や公園、学校などの場所が被災し遊ぶことができなくなっているほか、子どもたち自身のコミュニティーも学校ごとの移転などで大きく変わっている。同NPO代表の星野諭さんは「震災後から一年、いろいろな団体がいろいろな活動をしている。今だからこそ経験をシェアして、未来への種のきっかけづくりとしたい」と話す。

 併せて、子どもの遊び場づくりを研究する大学教授らがショートレクチャーも行った。千葉大学園芸学部教授の木下勇さんと、英国シェフィールド大学准教授のヘレン・ウーリーさんが、それぞれ国内外の子どもを取り巻く環境の事例を紹介した。

 当日は、白熱した議論が3時間にわたって交わされた。「今回の話し合いでお互いが何を思って活動しているかという背景の思いを知ることができた。今後も定期的に年3~4回のペースで、このような会を開いていきたい」と星野さん。

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