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石巻圏の浜の暮らしを紹介する本「いしのまき浜日和」発売

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石巻圏の浜の暮らしを紹介する本「いしのまき浜日和」発売

「未来へのヒント」浜の本で

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石巻市、東松島市、女川町を含む石巻圏域の浜の暮らしを紹介する本「いしのまき浜日和」が11月23日に出版され、好調な売れ行きを記録している。

 リアス式海岸による複雑な地形を擁する石巻地区の海岸線には、漁業を中心的ななりわいとした浜と呼ばれる漁村集落が多く点在している。東日本大震災で大きなダメージを負ったが、圏内の各浜は独自の文化や風習、祭事を持ち石巻地域の魅力の基盤になっている。こうした浜の人たちの暮らしや漁業などに焦点を当てた内容の同書。「未来へのヒントは、石巻の浜にある」をキャッチコピーに、石巻地方の浜の魅力に迫る。

 出版に当たり、取材・編集作業は「いしのまき浜日和製作委員会」が行った。圏内で活動を行う団体を中心に結成された同委員会は、市内で活動する「ピースボート災害ボランティアセンター」やNPO法人「オンザロード」、「ISHINOMAKI2.0」などから成り、今年4月に発足。7月ごろから各浜に取材に出掛けた。委員会メンバーであるピースボート災害ボランティアセンターの岩元暁子さんは、取材を通して浜の人たちの話を聞くうちに、「この人たちの言葉を世の中に知らせたいと思った」と話す。

 石巻圏ならではの食文化も紹介するほか、宿泊施設も掲載し、ガイドブックとしても活用できるよう工夫した。仕様はA5サイズ、約100ページ。価格は840円。圏内の書店や観光施設、宿泊施設で販売するほか、都内にある宮城県アンテナショップ、アマゾンでも取り扱っている。

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