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石巻で91年ぶりの大雪-積雪38センチ、市内で混乱も

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石巻で91年ぶりの大雪-積雪38センチ、市内で混乱も

あまりの大雪に雪かきのついでにかまくらを作る人も

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 首都圏でも記録的な大雪に見舞われた2月8日夜から9日にかけて、石巻でも38センチの積雪を記録した。観測史上2番目となる積雪量で、1923(大正12)年以来91年ぶりの大雪となった。

 8日午後から降り始めた雪は見る見る積もり、9日朝には歩くのも困難なほどの積雪量となり、市内の至る所で市民は雪かきに追われた。JR線は石巻と仙石線が始発から夕方まで運休、宮城交通も仙台までの高速バスを終日運休するなど交通にも大きな影響が出た。公共交通は10日には復旧したものの市内の道路は残雪も多く、渋滞が続いている。

 週末にイベントなどで石巻を訪れたが、バスや電車が出ていないことで延泊を余儀なくされた人も多かった。石巻商業高校でのハッカソンイベントに参加した高橋憲一さんは「山形の酒田出身なので少しくらいの雪には驚かないが、まさか仙台までのバスが終日運休するほどになるとは思わなかった。防災・減災を考えるためのハッカソンのために来ており、何もなければイベント終了後に後ろ髪を引かれる思いで東京に戻らなければいけなかったところだが、雪のため思いがけずその日も泊まることになり、一緒に頑張った仲間とゆっくりと語らう時間ができたのは良かった」と話す。

 東北地方でも、太平洋に面し比較的積雪の少ない石巻でこれほどの大雪になることは珍しく、積雪が30センチを超えたのは31年ぶりという。10日は市内の小中学校や高校・支援学校も臨時休校となった。

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