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石巻で「Reborn-Art Festival×ap bank fes」 4万人来場

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石巻で「Reborn-Art Festival×ap bank fes」 4万人来場

石巻港雲雀野地区の特設会場を3日間で4万人の観客が埋め尽くした 写真:YOSHIHARU OTA / TAKEHIRO GOTO / TETSUYA YAMAKAWA (c)Reborn-Art Festival

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 野外音楽フェス「Reborn Art Festival×ap bank fes 2016 」が7月29日(前夜祭)・30日・31日の3日間、石巻港雲雀野地区(石巻市雲雀野町2)の特設会場で開催された。同イベントは2017年7月22日から9月10日の51日間にわたり石巻・牡鹿半島で開催される「Reborn- Art Festival(リボーン・アート・フェスティバル))のプレイベントで、3日間で約4万人が来場した。

 音楽プロデューサー小林武史さん率いるbank bandを中心にMr.Children、Salyu、MISIA、GAKU-MC、ストレイテナー、スガシカオなど38組が熱いパフォーマンスを繰り広げた。今回のプレイベントのために書き下ろされたbank bandの新曲「こだま、ことだま」(作詞:櫻井和寿、作曲:小林武史)や「to U」などの代表曲も演奏。最終日に登場したMISIAさんはライブ途中のMCで、「復興のゴールは東北の笑顔です」と話し、石巻でライブをできることについての思いを語り、「明日へ」を熱唱。涙を浮かべながら聴き入る観客も多く見られた。

 今回のための特設会場の演出として、フランス人アーティストのJR(ジェイアール)さんの代表作「inside out」の撮影トラックを石巻に持ち込み、事前に市内で撮影した市民のポートレート写真がステージのファサードを飾った。JRさんのトラックは会場にも設置され、来場者がポートレート写真を撮ることができるようにした。

 来年開催の「Reborn-Art Festival」に合わせ、会場にはアーティストブースも併設。鈴木康広さんの作品で「空気の人」と呼ばれる人形バルーンも会場中央に設置し、多くの人々でにぎわいを見せた。

 今回のフェスでは食文化にも着目。市内の様々な飲食店が並ぶエリアに加え、「Reborn-Art DINING」名付けた限定レストランも登場し、東北を中心とした料理人による石巻の旬の食材をふんだんに使ったランチとディナーのコース料理も用意。多くの来場者が料理と音楽を楽しんだ。

 来年の「Reborn-Art Festival 2017」は芸術・食・音楽を取り入れた総合芸術祭。運営事務局長の松村豪太さんは「ブース出店や会場でのもてなしを地元の方の協力で行い、全国からたくさん来ていただいた皆さんに笑顔になっていただけた。今回得られた経験や可能性を、より一層地域の皆さんを巻き込みながら来年夏の本祭へとつなげたい」と抱負を語った。

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