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石巻門脇地区で「まねきショップ」上棟式 震災から5年、待望の新店舗

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石巻門脇地区で「まねきショップ」上棟式 震災から5年、待望の新店舗

上棟式に集まる地域住民たち

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東日本大震災で甚大な被害を受けた門脇地区で11月10日、「まねきショップ」(石巻市門脇2)の上棟式が行われた。

同地区は2011年の震災前には700世帯があったが、多くが被災し、住民が激減していた。以降、復興に向けてのかさ上げ工事や復興住宅の建設などが徐々に進められ、今年6月、新住民受入れに向け町内会も新たに発足した。11月には復興住宅への入居も始まり、本格的なまちづくりが始まった。

一方、同地区内には店舗がほぼなく、高齢世帯の復興住宅への入居が多くある中で、買い物や移動などをどうするのかと心配する声が上がっていた。

その声を受け、食料品や生活雑貨の販売、新旧住民の交流の場となる喫茶スペースも備えた同店が復興住宅の目の前に開店することとなった。

店舗を設計した建築士の瀬野和弘さんは「今回は宮城県産のヒノキをふんだんに使った木組みの建物となった。地元の資源を活用し、伝統的な工法で建てられる建物は震災前のこの地域にもあったと聞いている。文化や伝統を生かした建物を建てることで、復興への応援メッセージとしたい」と話す。

上棟式には、地域内外から開店を楽しみにする約20人が集まった。同店は、12月下旬のオープンを目指す。

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