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IRORI石巻でトンコハウス展関連イベント 映画「ダム・キーパー」特別上映とトークセッションも

IRORI石巻でトンコハウス展関連イベント 映画「ダム・キーパー」特別上映とトークセッションも

会場と一緒にストーリ―作成ワークショップに取り組む堤さんとコンドウさん

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 IRORI石巻で4月16日、「トンコハウス展」関連イベント「『ダム・キーパー』特別上映会&トークセッション」が開催された。トンコハウス展は石ノ森萬画館(石巻市中瀬2)で6月25日まで開催中の企画展。

 トンコハウスは、ピクサーでアートディレクターとして、映画「トイ・ストーリー3」「モンスターズ・ユニバーシティ」のアートワークを手掛けた堤大介さんとロバート・コンドウさんの2人が、純粋に作ることを楽しみ、チャレンジし続ける環境を求めて2014年に設立したアニメーションスタジオ。

 今回の展覧会は「『ダム・キーパー』の旅」と題し、映画「ダム・キーパー」のキャラクターデザインや模型、背景やストーリー設定などが分かる展示を中心に、同作品の世界を紹介している。

同作品は2013年に2人が初めて監督としてゼロから製作に挑んだ短編映画。2015年のアカデミー賞にノミネートされるなど、世界各地の映画祭で20以上の賞を受賞し、ベルリン国際映画祭をはじめ各国の映画祭で公式出品作として多数上映されるなど、世界から高く評価されている。

今回のイベントでは同作品上映後、堤氏とコンドウ氏がトンコハウス設立の経緯や、2作品目となる「ムーム」制作の過程などが話された。最後には、来場者と共に新キャラクターを主人公にした5コマのストーリーを制作するワークショップが行われた。

 会場には50人が集まり、最後のワークショップでは、堤さんのファシリテーションの下、会場から出されたストーリーによってコンドウさんがその場で描くイラストがスクリーン上に映し出し、トンコハウスの作品作りの過程を披露した。

 イベントを終え、コンドウさんは「今回、アメリカからこの場所に来て皆さんと会えたり、いろいろなものを見たりすることができ、とても感謝している。今回の滞在はきっと私たちの将来の作品に影響を与えてくれると思う」と話した。

 また、堤さんは「今回の展覧会が終了する6月ごろにまた改めて来日し、今後の作品などについても改めて皆さんにお伝えする機会を持てたら」と話した。

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