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石巻で初の総合芸術祭開幕石巻橋通りコモン閉場

いしのまき演劇祭、今年も開催へ 全7団体が8会場で毎週上演

いしのまき演劇祭、今年も開催へ 全7団体が8会場で毎週上演

石巻をイメージしたメインビジュアル(作=oyasmur)

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 石巻市内および東松島市を舞台に11月3日から、「いしのまき演劇祭」が開催される。

 同イベントは昨年夏に初開催され、今年で2回目。継続的な開催をするため、劇団「R」主宰でISHINOMAKI2.0の矢口龍太さんを中心に、劇団関係者や演劇好きの市民らによって新しく実行委員会が結成された。

 「週末は芝居を観に出かけよう!」をキャッチフレーズに、11月の毎週末および祝日、市内外の劇団7団体が全8会場を舞台に上演する。参加する劇団は、いしのまき市民劇団「夢まき座」(石巻市)、名取リーディングクラブ(名取市)、feblabo(東京都)、演劇企画集団LondonPANDA(仙台市)、うさぎストライプ(東京都)、コマイぬ(東京都/石巻市)、劇団「スイミーは まだ 旅の途中」(石巻市)。市内の病院やレストラン、ギャラリー、多目的スペースなどが会場となる。市街地に2017年に完成したガルバナイズギャラリー(石巻市中央2)に総合インフォメーションを設置し、展示なども行う。

 参加劇団であるコマイぬ主宰の芝原弘さんは「地元・石巻には小劇場がない。しかし観客と役者がいればどんな場所でも成立するのが演劇。今の石巻だからこそ使用する会場もバラエティーにあふれ、石巻ならではの演劇祭になると思う。3年後石巻に完成する複合文化施設での開催も目指していきたい」と話す。

 矢口さんは「石巻は文化不毛の地と呼ばれて来たが、実際には映画・演劇・音楽など、表現芸術が盛んにあった場所。そういった歴史を掘り起こすために、石巻の演劇史ガイドブックも製作する。石巻に文化の土壌があることを伝えていくための機会にもしたい」と話す。

 予約はいしのまき演劇祭実行委員(TEL 090-3983-2121)まで。メールでも受け付ける。チケットはガルバナイズギャラリー、石巻まちの本棚(中央2)で販売中。11月26日まで。

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