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門脇地区で「石巻カルタ」大会 「石巻あるある」で構成

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石巻「あるある」満載の石巻カルタ

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 東日本大震災メモリアル南浜つなぐ館(石巻市南浜町3)で12月30日、「石巻カルタ大会」と、石巻カルタ発起人の浅野郁美さんによるミニトークライブが行われた。

石巻カルタ展覧の様子

 「石巻カルタ」は同市出身の浅野さんと、自由大学(東京都港区南青山3)の「東北復興学」受講生らが企画した。

 もともと石巻にあった風景や暮らしの情景、文化・風習を、地元民の視点でカルタに表現した。販売は現在しておらず、手作りの五つのみ。内容は「雨ふっと 匂いでわかる天気予報」「ついつい今で 『十条』『パルプ』」「焼けてても白いたこ焼き丸光デパート」など、地元民出なら思わずうなずいてしまうような石巻の「あるある」ネタで構成する。

 浅野さんは「津波の被害に遭った景色を目の当たりにした時、石巻がどんな町だったか思い出せなくなってしまいそうだった。石巻で暮らしている間は、わざわざ思い返すこともなかったような、たあいもない石巻についてのこと。そんな石巻の『んだ! んだ!』を誰かと共有することで確かに自分はここに住んでいた、自分が育った町だった、石巻とつながっていたい思いが自分にある事に気付いた」と話す。

 「石巻に住んでいれば当たり前のことになっているような石巻の良さや文化をあらためて発見し、共有することのできるこのカルタが、石巻の人たちをつなぐ物になれば」とも。

 同大会事務局では現在、次回以降の大会参加者を募集している。開催日時(カッコ内は会場)は、1月5日=10時~(門脇東復興住宅集会所)、1月7日=14時~(東日本大震災メモリアル「南浜つなぐ館」))。参加無料。

 関連企画として、石巻カルタは、同施設内と震災伝承スペース「つなぐ館」(石巻市中央2)ではカルタの展示を行っている。観覧無料。1月14日まで。

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