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石巻の失われた風景を精巧模型で復元-石巻専修大が製作

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石巻の失われた風景を精巧模型で復元-石巻専修大が製作

復元された門脇町・南浜町の模型

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東日本大震災の津波による被害で壊滅的な状態になった石巻市沿岸部の門脇・南浜町の復元模型が現在、石巻信用金庫本店(石巻市中央3)で展示されている。製作したのは石巻専修大学。

きっかけは昨年6月、同大経営学部准教授の益満環さんが同大理工学部准教授の高橋智さんに復元模型の製作の話を持ちかけたことから。航空写真と測量データから3Dプリンター用にデータを加工。学内の教職員や学生の協力を経て、今年6月に完成した。

高橋さんは「模型を見た人が自分の家がここだとわかるほどの精度で再現しようという目標があった」と振り返る。「この模型を見た人が思い出話をしたり、コミュニケーションのきっかけとなれば」とも。製作途中にも、同大近くの仮設住宅、開成団地に住む、かつての門脇・南浜町の住民からもアドバイスをもらっていたという。

展示時間は9時~15時。土曜・日曜・祝日定休。8月22日まで。同模型は今後、同市内の信用金庫支店や市役所でも巡回展示を予定する。

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